前回の成果の出る広告にはプロモーション戦略が必要のつづき。
コピーライターって、実際どんなことをしてるか知っているだろうか?
実際イマイチ分からない、というのが正直なところではないかなと。
イメージって、こんなかんじでしょう?笑
皆さんご存知、徳川埋蔵金の方です笑
私が前回から言っているコピーライターは、この糸井重里氏のコピーライターとは違うものとして考えて欲しい。
彼はイメージ広告を作るコピーライター。
グラフィックとコピーが合わさって、受け手にそのイメージをより喚起させたりすることが目的のコピーライティングだ。
一方、プロモーションが立てられるコピーライターは、広告の反応をあげる文章を制作できるマーケティングのスキルのあるライターだ。
彼らは、セールスライターと呼ばれる。ちょっと特殊なライターだ。
ちょうど、小説家と、セールスマンが、それぞれコピーライターを名乗っていると言ったほうが分かりやすいかもしれない。
セールスライターは、こんなイメージだ。
糸井重里氏系の通常のコピーライターは、マーケティングはできないが、面白いコラムを書いたり、脚本を作ったり、小説を書いたりなど、コンテンツを制作することはできる。
セールスライターは、マーケティングをきちんと学んでいないと書くことができない。
読み手がいかに購買に動いてくれるかということを考えて、コピーを書くからだ。
その代わり、小説みたいなコンテンツは書けない。
だから、セールスのための営業戦略を立てられるし、その戦略からの企画を立てられるのだ。
つまりは、セールスライターは、マーケティングの専門家だ。
だけど、チラシだろうが、DMだろうが、WEBサイトだろうが、マーケティングに一番重要な、このセールスライティングを軽視しているクライアントが多い。
そもそも、これらの制作費に、「コピーライティング費」って請求されたの見たことある?
制作会社も高いって言われるの分かっているから、ビビってコピーライティング費を出せないところも多いし、
セールスライターすら居ないところが9割と言っても過言でない。
ヘタしたら、せっかくセールスライターがいるのに、
あなたは見積書いてあった、この「コピーライティング費」を値切ったかもしれない。
これがないってことは、反応がなくて当たり前だ。
見積書が高い安いっていう以前の問題だ。
だって、集客やマーケティングをする前段の「プロモーション戦略」や「プロモーション企画」をすっ飛ばして、ただの形だけ作ってるんだから。
デザインがいいサイトやDMを作ることが目的じゃないでしょ?
あなたの欲しいものは、売上であって、それをもたらす、新規顧客が欲しいわけなんだから。
じゃあ、社内スタッフでDM書いても、デザイナーにサイトを依頼しても、成果出すのって無理じゃない?ってことに気づいて欲しいのだ。
だって、広告の中身が作れないんだから。
広告の骨組みは必ずコピーだ。
だって、メッセージ不在の広告なんて、一体なんだかわからないでしょう?
そして、コピーより受け手が情報を受け取りやすくするために、
コピーからデザインが作られるし、コピーから映像が作られるわけだ。
極端な話、大きな美しいグラフィックだけの看板だって、コピーから作られる。
そのコピーを必ず感じるグラフィックが制作されるのだ。
だから、骨組みのコピーがないのに、とりあえず、DMだしましたとか、サイト作っておきました、じゃ、そりゃ成果でないが分かって頂けると思う。
つまり、形だけ作っても、なにも起こるわけがないのだ。
たまたまうまくいって、反応が取れても、一時的なものにしかならない。
だから、成果、っていう目的をハッキリ捉えて欲しいし、そこに向かって動かなきゃいけないのだ。
それには、マーケティングがちゃんとできる人に依頼するしかない。
あなたが、広告で成果を出したければ、こんな方法がある。
のだが、それはまた次回に。
PS.
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