ファッション雑誌が売れなくなった本当の理由は、ネットのせいじゃない。だって、ネットも同じくらいつまらないからだ。 – アナーキーマーケティング

ファッション雑誌が売れなくなった本当の理由は、ネットのせいじゃない。だって、ネットも同じくらいつまらないからだ。

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FROMマーケティングプロデューサー加藤元康
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先日、アナーキーマーケティングのサイトをリニューアルした。

新しいシステムは非常に使いやすくて気に入っている。

その際に、過去の記事を読んだのだが、数ヶ月前のは酷くてびっくりした。笑

このブログを初めて半年、特にここ2〜3ヶ月でライティングスキルが自分でも驚くほど上がったのを実感する。

実は、コピーライティング的なものより、小説的な文章を目指していたのだが、より感情を入れて書けるようになってきた。

感情が伝わる文章は、論理的な文章よりも共感を生みやすい。

記事のネタは、普段からタイトルやテーマだけ書きためておいているのだが、常に30本以上手元に置いてある。

そこから、時事や自分のタイミングやらで、テーマを膨らまして一気に書いていく。

そのとき、一切修正しない。

わーーーーっと書いて、途中で話がズレたら、途中まで戻って、正しい落としどころまで書いていく。

ずれた部分は、後日違う記事に生きてきたりする。

そんな書き方なんだが、最終的には、何回か推敲して、リライトして読みやすくする。

実は、この推敲〜リライトは、文章をより理論的にして読みやすくするのだが、

バズった記事の多くは、リライトした後に全部元に戻してたりする。

読みにくくても、私の書いていたときの感情や、思考が読み手に伝わるような感じを残したかったからだ。

ただ、難解な小説のように、読み手を疲れさせてはならないので、さじ加減は必要だけど。

こういうのは毎回テストしていって、いまのライティングに至っている。

今後もこういうテストを繰り返し、バズる記事の書き方なんかのノウハウもかなりたまってきた。

その中の最も重要なことが分かったので、是非共有しようと思う。

コンテンツには、圧倒的に筆者自身のキャラを突っ込むことが、どんな要素よりも重要なバズるポイントである、ということだ。

だって、商売なんが、仕入れて売る、ってだけなわけで。

あなたの競合みたって一緒でしょ?

私みたいにコンサルみたいなサービス、つまりカタチないもの売ってても、

仕入れは、本やセミナーなどバカ高い業務用のはあるし、

デザイナーやプログラマーなども、一緒。

これ仕入れないで続けると、まあ、厳しくなるのはお分かりだと思う。

クラブやキャバクラみたいなサービス業でも、毎日美容院やドレスや着物などなど、仕入れはかかる。

結局仕入れて売る、というのは、どの業種も変わらない。

つまり、あなたでもあなたの競合でも、仕入れは変わらない。

仕入れたものを工夫して加工して、売るわけだが、これは商品開発でもある。

しかし、この商品開発、競合と圧倒的に差別化しようと思って時間やコストをかけていっても、はたから見ると思った以上に違いがないことが多い。

技術やセンス才能での差別化って、限界があるのだ。

だって、今じゃ、あのAppleでさえも、アンドロイドと何違うんだ、くらいの差しかなくなってる。

個人的には、今年のWWDCは、よりそれが見て取れた。

って考えると、結局差別化って、売り手の違いでしかない。

私は、ジョブズファンだし、Mac Fanなので、iPhoneつかってる、ってだけ。

じゃなかったら、携帯なんか、なんでもいい。

生命保険なんかもっとわかりやすい。

ぶっちゃけ、保険会社や商品なんかなんでもいいわけだ。

一般的に生命保険は、誰にも必要なものだが、

生命保険という機能を満たしてくれるものであれば、なんでもいい。

しかも、高額な商品なので、この人だったら、買ってもいいな、と思わないと、買わない。

付き合いも長くなるしね。面倒な奴は嫌だし。

そう考えると、結局、

何を買うか、よりも、誰から買うか、でしかない。

だから、キャラは大切。

少なくとも、人は、キライな奴からは絶対買わない。

しかも、なんとも思ってない奴からも買わない。

そのかわり、好きな奴からはたくさん買う。

私だって、ジョブズから買ってる、iPhoneを毎回買ってるし、

保険だって、同じ人から会社の会社の保険も買ったりしている。

そう、好きな奴からはたくさん買いたくなるのだ!

なんとも思ってなくても、嫌われても、買わないなら、自分を好きになってもらえる人たちを集めればいい。

逆に、この購買心理をして言えば、人は基本的に商品なんか、どれも一緒だと潜在的に理解しているのだ。

芸能人みたって、人間なんか万人に好かれることはないわけで、万人に好かれようとするほどに、メッセージは弱くなる。

置物のような女優のTwitterのフォロワーよりも、お笑い芸人の有吉のフォロワーが多いのは、まさにこれ。

強いメッセージは、敵もつくるが、味方は強い繋がりを感じてくる。

強いメッセージというのは、その人のパーソナリティを反映する。

信念や強い意思が、強いメッセージとなるからだ。

だから、筆者のキャラを全面に押し出した、リライトをなるべく少なくしたような感情丸出しの記事がバズりやすいのだ。

だから、私はこのブログを始めるにいたっての目的の一つが、小説的な文章力の向上だったのだ。

それが短期間でメキメキあがるのは、この上なく喜ばしい。

私はあなたに会わなくたって、自分の感情を文章で伝えられるんだから。

飲み屋で、いやー面白いね!加藤さん!って言われるより、よっぽど有益。

まあ、酒飲むと面白さ300%UPするけどね。笑

それでもそこでしか伝えられないことよりも、文字などのコンテンツで残るというのはとても有益だと思う。

逆に、ノウハウ的なものってバズらないでしょ。

だって、効果的なコピーライティングの書き方って記事とか、一眼レフで綺麗に取れるコツって記事とか、シェアしたくなる?

それに、そんなの、検索すればごまんと出てくる。

しかも無料で。

そこに、あなたがコンテンツとして、ノウハウ集をサイトにアップしたところで誰も読まない。

ちなみに雑誌が読まれなくなっちゃうのは、これが原因。

今のファッション雑誌みても、10年前のコンテンツと一切かわらないでしょ。

ひたすら、アイテム紹介と、コーディネートのノウハウだけを繰り返している。

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ZOZOTOWNとか、ファッション関連のサイトで、ダタで見れるから、もういいや、ってなっちゃう。

まあ、ファッションのサイトもノウハウ集だかから、すっげーつまんない。

instagramは、写真でコミュニケーションをとれるようにしたSNSだ。

コーディネートのノウハウ写真じゃ、モデルがよっぽどいいか、有名人じゃないと、バズらない。

instagramは、写真を載せるんじゃない、ブランドのアイデンティティを写真で伝えないと意味がないのだ。

アパレルのinstagramはほとんどこれに陥っているように見受けられる。

Facebookで頑張ってる、個人的には好きな、GQでさえ、ノウハウ集だ。

その証拠にネットでは見ても、雑誌を買ったことがない。

たまーに、病院とかの待合所で見るくらい。

切り口などは従来の雑誌としては見れるものだけど、まあ、つまんないので買うほどでないかなと。

もっと鈴木編集長のひととなりが全面に出したコンテンツ雑誌にすればいいのに、と単純に思う。

個人的に見たいし聞きたい。

それをFacebookなどのSNSで発信したら、GQは売れる。

じゃないと、たくさんあるファッション雑貨の一つでしかない。

鈴木編集者は、ひとりしかいないのだ。

これが強みなのに生かされてないのはもったいない。

それに、こんなノウハウサイトやノウハウ雑誌のSNS発信してるけど、結局SEOってどうやんの?

さっきも言ったけど、あなたの業界のノウハウサイトなんかめちゃくちゃあるでしょ?

そういう、すっごいレッド・オーシャンにぶっこんでいくわけだ。

もうね、そんなサイトのSEOは、広告に金かける以外ないのだ。

あなたは、資本のある企業しか勝てないインターネット広告消耗戦をいつまでやる続けるつもり?

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