Facebook投稿のためのコピーライティングスキルは、ウェブマーケティングの基本である。 | アナーキーマーケティング

Facebook投稿のためのコピーライティングスキルは、ウェブマーケティングの基本である。

WEBマーケティング

 

あなたは、FacebookやSNSをどのように使っているだろうか?

 

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アカウントを持っていても、ただ傍観しているとしたら、あなたはネットでの集客を諦めたほうがいい。

と、冒頭から、いきなり引導を渡してみた。

しかし、これは事実である。

それができなければ、闇雲に大きなコストがかかるからだ。

何度も言うようにウェブマーケティングは、多くのコストがかかる。

このコストを下げるためには、あなたが発信していく必要があるのだ。

ウェブ集客の魅力は、そんな莫大なコストを工夫するだけで、何十倍と下げられることである。

その恩恵を受けたければ、兎にも角にも、まず、FacebookなどのSNSを始めて欲しい。

アカウントを取って、始めた!と言うのは愚の骨頂だ。

何のコメントもない、シェアばっかりの投稿もクソくらえ!

毎日発信して初めて、始めていると言えるのだ。

それに、SNSはサイトやブログが無くても、ネットで発信できる、最も手軽なものである。

それに、あなたの発信先は知り合いや友人だけなので、昼飯の写真などのあなたのツマラナイ話題でも反応してくれる、優しいメディアである。

これを利用しない手はないだろう。

とにかく、Facebookでいいから参加して欲しいのだ。

だって、そんな気軽に発信できる個人のSNSアカウントをうまく利用できないんだから、そもそもビジネスに利用できるわけがない。

Facebookごときで発言すらしていないのに、

小予算でネット集客したいとか、ブログやりたいとか、相談してくるのは、はっきり言って生意気である。

ちゃんちゃらおかしい。

出直して来い。

でなければ、最低でも、数百万かかるけど、金出せ。

これが、ウェブマーケティング初心者への丁寧なアドバイスである。

低コストで利用できるのがウェブマーケティングだが、その代償として手と頭をフルに動かしていただくというものだからである。

楽して成果出したいなら、その分コストはかかる。

そこそこの規模の会社は、そもそも低コストでやろうと思っていない。

そこに社内の人を割けないから、高い金額でも外注に依頼してウェブ集客を手に入れているのだ。

小学生でも分かる道理である。

つまり低予算で集客しようと思ったら、ご自身で労力を使わなければならない。

忙しいとか、手がさけないとか言うのであれば、ウェブ集客自体を諦めたほうがいいのだ。

そんなことも分からず、ブログやるだの、ウェブで集客したいだのと、いろんな情報に振り回されている方が多すぎるのだ。

ここまで言っても、サイトにアクセスが欲しい、と言ってくるくらい、愚かな幻想を抱き続けてるのだ。

私の話が入ってこないくらい、洗脳されてる。

なんなのだろうか?

ネットで売れるのがそんなにカッコイイのか?

EC作って全然売れないのに、まだネットで販売やろうとしたり、、、、

私なら、手売りで10倍売れるならそっちを選ぶのだが、、、

とくにITに疎い製造などの職種や、40代以上の経営者に多い傾向なのだが、

それくらい洗脳されてる方々には、これは実に丁重なアドバイスであろう。

まあ、ここまで言っても、わからない方が非常に多いので、もっとボコボコにいう必要があるかもしれないが、、、

とにかく、Facebookくらい常に発信してるくらいじゃないと、ウェブ集客なんざ、夢のまた夢なのだ。

 

ただ、発信しても上手くいかない方も多くいらっしゃるのは事実。

それに、上手く利用したいんだけど、書くことが無くなってしまったり、周りを気にして書けなかったりなど、使い方に困ってる方も少なくないだろう。

 

そこで、Facebookへの投稿のコピーライティングに焦点を当てて話をしていこうと思う。

実は、Facebookは、マーケティング力やコピーライティング力の基本を鍛えるのに、とてもいい訓練の場であるのだ。

写真とコピーだけの、シンプルな広告のクリエイティブを用いて、あなた自身を発信していくのだから。

ただ、これはスキルであるので、習得することができる。

これを習得できれば、あなたの一言で、いいね!がたくさんついたり、あなたが主催のパーティや飲み会を積極的に開いたりすることができるようになる。

Facebookだけで、人を集めることができるのである。

これは、本当にシンプルで簡単な集客であるが、これがビジネスとして、どれだけ重要なことなのか言うまでもない。

つまり、ウェブ集客の基本中の基本がFacebookに詰まっている、ということである。

 

実際、私のFacebookの投稿なんて、このコピーと写真だけで、どれだけの反応を得られるか、ほぼ毎日テストしてるのだ。

どんなことをやっているか簡単に説明しよう。

まず、投稿前にやることは、ペルソナを一瞬で設定し、そのペルソナに向けて、必ず反応を得られるように書く。

ペルソナとは、ターゲットをたった一人の人物像に決める方法である。

Facebookの場合、知り合いや友人でもいい。

その人に向けて言いたいことをきちんと伝わるようにメッセージするのだ。

しかも、ペルソナにした人の名前を使わず、お笑いであったり、驚きであったり、そういった感情が動くメッセージを投げるのだ。

シェアでも構わないが、シェアする記事と同じことを書かず、必ずあなたならではの切り口で感想を書くのだ。

その感想もペルソナが反応するであろう内容でないとならない。

すると、ペルソナに近い人たちが、いいね!をしたりシェアをしていくので、それを観察していく。

そうすると、特定のペルソナを設定して、メッセージを投げて、反応を得る、という、基本的なコピーライティングを体感できるようになってくる。

オファーがウンタラカンタラとか、ストーリーがドウノコウノとかどうでもいいのだ。

はっきりいって、それ以前ができてないのに、その先のお勉強しても意味ない。

コピーライティング力って、まずは、コピーで知り合いや友人の感情を動かせるかどうかだけだったりする。

つまり、「文字で概念を伝えて、相手を動かす」ってこと。

感情でも、行動でもいいから、相手を動かせるかどうか。

これが、コピーライティングの基本中の基本である。

極論であるが、相手を動かせるのであれば何やってもOKなのだ。

だから、事実を書いてもつまらないのであれば、おもいっきり脚色してもいいのだ。

迷惑かけなきゃ、嘘だっていい。笑

その証拠に、私のFacebook投稿なんか7割程度は、脚色かホラであるので、めちゃくちゃ面白い。爆

ちなみに、昔から、私は友人に「高田純次」の称号をいただいているくらいの大ホラ吹きである。

しかし、だ。

このように相手に合わせて脚色していくと、自分が人からどのように見られているのか見えてくる。

あなたらしい投稿をしているとあなたが思っていても、

あなたが自分で”自分らしい”と思っていることと、
他人が”あなたらしい”と思っていることは大きなズレがあることに気づくはずである。

であれば、相手から求められるキャラクターを演じれば、受け手の心を動かすことができる。

相手の興味の中にメッセージを投じるのである。

客の欲しい物を与える、というのは、マーケティングの基本である。

こういった考え方を日頃から持って、訓練をしていくというのは、間違いなくマーケティング力やコピーライティング力の底上げになるのだ。

 

事実、私の投稿は、他の多くの投稿に比べたら、全く埋もれない。

届くべき人にはきちんと届いているのが、いいね!やシェアで確認できるから言い切れるのだ。

つまり、1度くらいしかお会いしなかった方でも、メッセージが届くべき人に届いた場合、

私がどんな人なのか、いつも気になる存在になってしまうのである。

だから、名刺交換程度で繋がった方から声をかけていただくことは少なくない。

こうやって、忘れないでいてもらえるのは、良い人脈作りには必要なことだと思っている。

それに、所詮、人と人なので、知り合う中には私にとって面倒な人間も入ってきてしまうので、そういう人を廃除する意味でも、戦略的な投稿は必要だと思っている。