どうも、人並み以上に女性好きな変態マーケッターの加藤です。
いやいや、お元気ですか?
実は、私のFacebookで、無意識に友達承認しちゃった女性がいたようで。
そんなのを気づかずほっといたら、その女性は結構な頻度でFacebookに投稿していて、
あれ?この子、友達か?はて、なんだろーなとは思ってたのだが、
かわいいし、まあいいかと、しばらくほっといたのだ。
そしたら、その中にブログ更新、とだけあった記事があって、
なんだろーなとクリックしたら、キャバクラのサイトに飛ぶという。笑
おい!Facebookでキャバクラの営業かい!笑
もう、勘弁してくれ。
でも、こりゃ、効果てきめんなんだろうな、と分析してしまう。
いやあ、実に素晴らしいWEBマーケティングだ。
あ、でも、私は女性は好きだが、キャバクラ好きじゃない。
なので、友達切らせていただいた。笑
このように、Facebookで集客して、自分のブログに飛ばすというのは、Facebook集客でよくあるパターンだ。
むしろ、このやり方は定番で、ほかの業種やあなたのビジネスにも利用できる、「再現性」のある集客方法なのはお分かりだと思う。
でも、この「再現性」のある方法でも、成果のでないことがあるのだ。
じゃあ、「再現性」ないじゃないか!と思われるが、再現性を手に入れるには、前提条件があるのだ。
その前提条件をある程度クリアしていれば、
キャバ嬢みたいなFacebookマーケティングがあなたのビジネスでも可能になるのだ!!
1.その商品やサービスを利用したとき、消費者にとっての利点がイメージできる状態を作ること。
先のキャバ嬢は、20代後半のカワイイ女性というのものを商品とすると、
彼女と会えるとか、彼女と一緒に楽しく飲める、というのは、男性として何かイイコトがないかと期待してしまうわけだ。
これが、この商品を利用したときの利点がイメージできる状態だ。
キャバ嬢の場合、特にこの点を訴求しなくても、受け手が勝手に利点を考えてくれるので、
「一緒に飲んでまーす」とか「あたしこんなゴージャスでぇ~す」的な投稿や、
もしくは、ただセルフィーをひたすらしていればいい。笑
しかし、あなたの商品は、彼女の商品のように、見込み客が買った時の利点を想像してくれるなんてことはないだろう。
このギャップを埋めるのがコピーライティングをはじめとするクリエイティブだ。
つまり、あなたの商品やサービスを受け手にいかに利点があるかということをきちんと伝える、ということをしない限り、キャバ嬢と同等の再現性を得ることは不可能なのだ。
2.あなたの商品やサービスの強みが、多くの見込み客がいるマーケットの悩みを解決策の一つになっていること。
20代後半の一緒にお酒が飲めるカワイイ女性という商品力は、世の中の悶々とした成人男性すべてに響く。
しかも、彼らの悶々とした、という悩みを解決する商品だ。
(とりあえず、この悩みは、性的な解決でなく、精神的な解決、という意味でとってほしい)
とんでもないターゲットの広さだが、どんなビジネスもターゲットがたくさんいるマーケットは、
単純に見込み客数が多いという状況を作りやすく、ビジネスが有利になる。
よくニッチを攻めろ!とかいうが、ニッチの意味を履き違えると、
ニッチ市場=見込み客が少ない市場、と捉えてしまうが大間違いだ。
正確には、見込み客が潤沢にいるのだが、まだ競合も少なく、大企業がやりにくい、
そういう勝ち目のある市場をニッチ市場という。
もし、あなたの商品が見込み客が取りにくい商品であるなら、商品の強みの押し出し方や見え方を変えよう。
多くの人が困っていたり、悩んでいることを解決できるような訴求をしないと、
このキャバ嬢のようにFacebookのマーケティングで似たようなパワーの再現性を手に入れることは不可能だ。
3.Facebookではとにかく、「キャラ押し」!!
このキャバ嬢と、それ以外のキャバ嬢って、サービスは全部一緒だ。
実際はそれぞれテクニックがあるだろうし、それぞれの得意なサービスだってあるはずなのに、だ。
少なくとも、私たち見込み客は、Facebookでキャバ嬢からサービスの話をされても、ドン引きだ。笑
その代わり、彼女らがFacebookでやっている最強の差別化は、「キャラ押し」だ。
とにかく、私!私!私!私!私!笑
これで差別化ができちゃっているのがお分かりだろうか?
おなじように、見込み客からみたら、あなたの商品やサービスは、その他の類似商品やサービスと一緒に見えるのだ。
しかも、Facebookで、あなたから商品やサービスの話はそんな聞きたくない。笑
だから、Facebookで見込み客をゲットしたいなら、あなたもとにかくキャバ嬢のように「キャラ押し!」だ。
経営者のあなたは、頭の9割以上が仕事で占めてるはずだ。
あなたのキャラ押しガンガン続けていても、絶対に仕事の話は出てきてしまうものだ。
ただ、間違ってはいけないのは、キャバ嬢みたくセルフィーは必要ない。
だって、誰もおっさんのセルフィーなんて見たくない。笑
ここで必要なのは、あなたのキャラ=あなたを通じた主張なのだ。
私はこう思う、ということをいかに発信しているかだ。
先日の投稿のメルマガは、飲みの席の話題でちょうどいい!でもお伝えしているが、
あなたの意見、主張を皆聞きたいのだ。
賛同したいし、反対したいのだ。
だって、こういうのはコミュニケーションのネタ振りじゃないか。
あなたのキャラが最も反映されるところなんだ。
話題なんてなんでもいいのだ。
(ただ個人的には政治の話は痛いなと感じる。話題振ったところで、あんなの結論あるかい?
これやっちゃうと、ホント新橋のガード下の立ち飲み屋でおっさんがくだ巻いてるのとあまり変わらない気がする、、、)
で、最後に忠告!
クライアント先の〇〇さんも見てるからな、、、とかビビってんじゃない!
キャラ押しというのは、そういうのも腹をくくることだ。
できないだって?
おいおい、そりゃ、あなたより、キャバ嬢の方が腹くくってんぞ。笑
ここがちょっと頭のいい人が稼げないという最大の理由じゃないだろうか?
知るほどに恥を知るが、知に足を引っ張られるのも事実だ。
誤解を恐れずに言うのであれば、キャバ嬢=おバカなねーちゃんが、稼げちゃうのは、なにか吹っ切れてるからだ。
バカでも稼げりゃいいじゃないか、というのも、真なり。
こういうことが、できないから、再現性が担保できないのをお分かりだろうか?
恐ろしいことに、あいつらは、ナチュラルボーンで、前提条件をクリアしているのだ!
さあ、あなたも、腹を決めて、前提条件をクリアしてみよう。
きっと、夜の商売レベルのマーケティング力を手に入れられるはずだ。
では、さらば!笑
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