もしも、SMAPの中居くんが、アナーキーマーケティング読んでいたら。 – アナーキーマーケティング

もしも、SMAPの中居くんが、アナーキーマーケティング読んでいたら。

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マーケティングプロデューサー加藤元康

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フジテレビの番組「スマスマ」で、SMAPの謝罪会見があり、Twitterのサーバが落ちるくらいの騒ぎだったようだ。

いとも簡単にTwitterのサーバが落ちたのだ。

これは見過ごすことができないくらい、スゴイことである。

Twitterのアカウント数のデータがあったのでこちらをご覧頂きたい。

Twitterの国内ユーザー数:1,980万人(2014年6月)

参照:http://www.emarketer.com/

月間アクティブ率:60.5%

つまり、約1,188万人。

日本人口1億5千万人として、約8%がTwitterをアクティブに利用している計算になる。

これに普段耐えるサーバが落ちたのである。

アクティブのアカウントが一気にサーバに押し寄せたのかもしれないが、それだけ見られるコンテンツ、それがSMAPなのだ。

そして、Twitterの年齢属性を見てみると、18〜24歳で約30%。

(参照:全国消費者価値観調査(CoVaR)調査概要(PDF))

あんなアラフォーのおじさんたちを若い子が追っているのだ。

まあ、異常である。

奇しくも、私は草薙君と同い年であるが、

もし、私がSMAPのメンバーだったら、こんなハゲのオッサンを何百万人という20代の女の子たちがTwitterで追うのだ。

きっと秀逸なコントが作れるに違いない。

しかし、SMAPは永遠のアイドルで、常に若い女の子たちがキャーキャー言われるという常識を創りだした。

アメリカで、バックストリート・ボーイズが今の20代の女の子たちにキャーキャーいわれているだろうか?

まあ、いてもかなり特殊な趣向の持ち主以外ありえないのではないか。

それを考えたら、SMAPの立ち位置は、もはや革命である。

さすが、国民的アイドルだ。

にも関わらず、本人たちは自分の価値を分かっていないことが、何よりも問題だったのではないかと私は思うのだ。

彼らは、10代から25年間、芸能界という特殊な箱の世界でやってきたのだ。

芸能界が世界のすべてなのだ。

その間、彼らは、喋りに、演技に、歌に踊りにと、芸を磨く。

そして、テレビに出演し、CMに出演し、映画に出演し、ライブをやって食っているわけで、それ以外の一般世間を知らないのである。

そう、彼らは、この25年間で、インターネットというメディア産まれ、どれだけ力を持ってきているのか、想像すらできないのである。

これが一番の問題なのではないだろうか。

なのに、ジャニーズのやり方気に入らず、離反するまでやったんなら、最後までやり通してほしかった。

そこまで自分の意思で中指立てた大の大人が、首輪付けられて、テレビに戻って、謝っている場合ではない。

私は彼らに言いたいのだ。

一番オイシイこんなビジネスチャンスを見過ごバカいるか!と。

SMAPが25年テレビに出てきたという累積の影響力がかなり大きいのだ。

これだけお茶の間との関係値の距離が近いタレントは数少ない。

テレビをつけなくても、SMAPのことをみんな知り合いか友達のように、毎日日本の何処かで誰かが話しているのだ。

これがお前らの価値なのに!

私にはなく、草薙君にある大きな価値だ。

その価値は、メディアがテレビから変わってインターネットになっても、間違いなく変わらない。

マーケットとのコンタクト量が半端ないのだから、メディアなんかコッチから選んでやればいいのだ。

むしろ、インターネットであれば、価値をPVというアクセス数で把握できる。

そして、海外のように自分たちで著作権を持って、コンテンツを作ればいい。

肖像権を頑なまでに守るジャニーズのやり方ではない、ハリウッドスタイルのタレントになればいい。

制約のない、もっと面白いコンテンツが作れるようになるのだから、ヘタしたらもっと人気がでるんじゃないか?

これだけテレビでの実績があれば、いろんなクリエイターが協力してくれるだろうし。

もう、芸能人が干されて終わる時代ではない。

小林幸子を見よ!

ラスボスキャラを受け入れて、大復活である。

ジャニーズの爺婆はテレビに出ているわけではない。

そこに価値はないのだ。

ジャニーズの価値は、テレビ業界としてのシステムにある。

気に入らねぇんだったら、このシステムをぶっ壊せ!

SMAPよ、そもそもお前らの客はどこに居るのだ?

広告主と、ライブに来るファンじゃないか。

広告主はジャニーズだから依頼するのではない。

Twitterサーバを落とすくらいの影響力がある、SMAPだから依頼するのだ。

この影響力に乗っかりたいから、企業は金を出す。

SMAPブランドに乗っかりたいのだ。

SMAPのコンテンツというのは、それだけ儲けることができるのだ。

いまや、テレビと近い影響力をインターネットで持てる時代だ。

それに、インターネットは、動画も、音声のポッドキャストもどんなメディアも配信できるのだから、いまの芸能活動とあまり変わらないんじゃないか?

そういうコンテンツをたくさん作って、そこから、無料オファーを出して見込客をリスト化していくのだ。

ここからが、インターネットマーケットの真骨頂である。

そこから有料の会員制のファンクラブを作り、ここでも収益化できる。

リストの需要にたいして、いろんな商品を作ることもできる。

ホリエモンじゃないけど、キムタクと一緒に寿司を食べるツアーなんてやったら、10万円の単価じゃきかないだろう。

そこまでやれば、ライブの集客なんて、余裕である。

ライブは企画だけで、先に売上が立つのだから、先にチケットを直接販売してしまえば、

その金でインターネットコンテンツと、ライブの融合とか、いろんなことができるじゃないか。

自分たちの企画で、ほかの芸能人呼んで、すごい豪華なコンサートだって可能だ。

その動画をインターネットで販売したり配信したりして、ここでもマネタイズできる。

多言語化しておけば、全世界に販売できるじゃないか。

こうやって、SMAPだったら、テレビからインターネットへコンテンツの主導権を移すこともできたかもしれない。

メディアでなく、コンテンツが主導権を握る時代なのだ。

その後進にいろんなタレントがテレビからインターネットに活躍の場を移したかもしれないのに。

そもそも、タレント商売って、そういうパイオニアであり続けないとならない宿命なんじゃないのか?

死ぬまでアイドル貫くなら、
そういう壮大な夢を私にも見させてくれよ、と、
私は、中居くんに声を大にして言いたい。

このビジネスモデルを作って動かすの私は喜んでお受けしたのにね。

残念だ。

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