あの大企業がゲス男好きなベッキーを必要とした理由。Vol.2 – アナーキーマーケティング

あの大企業がゲス男好きなベッキーを必要とした理由。Vol.2

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FROM:マーケティングプロデューサー 加藤元康

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【前の記事 あの大企業がゲス男好きなベッキーを必要とした理由。Vol.1

一方、今回のベッキーの件では、ベッキーというキャラクターの見え方が変わってしまったと、評価されてしまったのだ。

それは、記者会見もしかり、素直で実直で明るいイメージに変化が起きてしまったのだ。

そもそも、世間に謝るのではなく、広告主であるクライアントに頭を下げたのは、プロとしては正しいのであるが、

ベッキーって、普段あんな可愛らしくしてるのに、あの子、裏ではとんでもなくゲスを極めた男とゲスいことしてるのよ、、、という、

まあ、暇でやることない、おばちゃんたちの格好の餌食となったのだ。

これに対して、ベッキーは、たけしさんみたいに、うるせぇ、コノヤロウ、バカヤロウ、と、悪態を付くわけにはいかなかった。

なんせ、お茶の間の明るい機転の効くハーフの女の子という、あのベッキーのキャラである。

あのクリーンなベッキーのキャラクターに、ファンが付いていて、それが企業が欲しがる潜在顧客リストだったのだ。

これが、不倫疑惑というゲスなものでファンに多少なりとも影響があったとなっては、企業は金を出す意味がなくなるのだ。

もし、ベッキーがお笑いだったり、アイドルだったり、女優だったり、モデルだったり、ミュージシャンだったりに、特化していたら、なにか言い放てただろう。

だって、しょうがないじゃない、とそのポジションから言えばいいのだから。

恋愛禁止のアイドルを十年以上やってきて、もう三十路女子なんだから、しょうがないじゃない、とか、

俳優の大先輩から不倫は文化って教えこまれてここまできました!とか、もう言いたい放題できるのである。

ベッキーは、芸というコンテンツ力が中途半端なまま、自分はどのボジションで、どのようなコンテンツを発信すれば、ファンが付いてくるのだろうかが、定まっていないことが、不倫云々の問題よりも深刻な問題なのである。

これは、まさに、企業の商品のマーケティング戦略そのものであり、これが直感的に分かる人は、ほとんどいない。

取るべきマーケティング戦略を取らず、ポジショニングも考えず、コンテンツのコンセプトも決めなければ、

付くべきファンも曖昧になり、企業が欲しがる潜在顧客リストになり得ない。

つまり、潜在顧客のリストを持たないタレントは、企業にとって存在価値がないのだ。

だから、それを一緒に作っていくのがマネージャーや事務所の仕事なのだ。

芸能事務所の役割は、芸能人のマーケティング戦略と、コンテンツの制作だ。いまも昔も。

どの業界にもよくあるのだが、商品頼みになって、良いタレントを捕まえることばかりに目がいってしまうが、

実際は、今あるタレントをいかにコンテンツ化して、マーケットに影響力を及ぼしていった方が明らかに勝てるはずである。

そのやり方は、なにもテレビに出演させることだけではない。

インターネットコンテンツであるBlogはもちろん、特に、InstagramのようなSNSは、CMと同じくらいの威力を持ち始めている。

昔は、テレビに出演できるくらいのバラエティ番組企画やお笑いなどのハイレベルな動画コンテンツ制作の能力が不可欠であったし、

その上のテレビ局のご意向も伺いなから作らなきゃならなかっただろう。

そうでもしないと、ファンを付けることはできなかった。

しかし、今では、あのたけしさんがやってたコンテンツ作りが、テレビ局のディレクターやプロデューサーのご意向を伺わずとも、大人数の制作部隊を動かざすとも作ることができる。

映像である必要も、長尺である必要もない。

文章だったり、写真だったりでいいのだ。

自分が表現できることを最大限にして、それが評価されてファンが付けば良いのである。

コンテンツ力でファンを集めることができるのが、タレントである。

しかし、コンテンツ力は、本人が努力せずして生み出せないのだ。

だからコンテンツ力のあるタレントにファンは付くのだ。

それが、そもそもの芸能ではないか!

そして、実は、SNSのフォロワーやいいね!の数字というのは、まさに潜在顧客を数字化したものなのである。

つまり、視聴率と一緒の扱いとして考えられるものなのだ。

しかし、そこへ面白いコンテンツを突っ込めなければ、影響力なんて皆無である。

テレビと一緒なのだ。

たくさんのフォロワーを持つ、キー局で面白いコンテンツを放送できるから価値があるのだ。

地方局であっても、コンテンツが面白ければ、キー局でやったりするではないか。

面白いんだから、もっと大勢の人に見せよう、価値があがるから、となるわけである。

逆に、キー局ばりのフォロワーを持っていても、面白いコンテンツが用意できなければ、SNSなんか、そもそもやる必要がないし、時間の無駄である。

それが理解できない、ベッキーのTwitterもInstagramは、フォロワーが多いものの、生かしきれてない。

ここまでフォロワーいるのは、テレビ出演してるからなんだよ!

その出演の利益がフォロワー数なんだから、ちゃんとコンテンツ作れって。

まじでもったいない。

もうね、泣けてくるくらい、ひどくつまらないので、是非見て欲しい。

ベッキーのInstagram

投稿数、456件。

フォロワーが、100万人。(2016年1月11日現在)

数字として100万人に直接認知され、影響力があるのは流石である。

しかし、フォロワーが多くとも、写真を並べてるだけでも、世界観が統一されてない。

自分のポジションが見えてないからであろう。

ちゅうか、素人か!と、ツッコミ入れたいくらいのレベルである。

同じハーフタレントのローラのInstagramを見て欲しい。

フォロワーが2,400万人である。(2016年1月11日現在)

ここでは、バラエティ番組では見られない、女優、モデルとしての、ローラがいる。

写真を並べてみても、統一感があるし、メッセージを感じる。

写真の完成度が、プロである。

きっと、専属のカメラマンを同行させているのかもしれない。

モデルで売るなら、それくらいのコンテンツ力でなくてはならないし、Instagramというのはそういう演出が必要なSNSである。

テレビ番組作ることを考えてみたら、とてつもなく安いコストでコンテンツが作れるのだ。

そして、メッセージやコンセプトを写真というクリエイティブにして、2,400万人へ届けて影響を与えられてるのが、ローラというタレントの凄さである。

こんな楽して、影響力を手にしている。

なのに、このコンテンツを広告費換算したら一体いくらになるのだろうか。

まさに、インターネットの性質を利用したInstagramの使い方である。

で、トドメは、バイオハザードの出演で、撮影中のミラ・ジョボビッチのInstagramに、ローラが載ったりしてるわけだ。

Never a dull moment with this lot! #regram from @rolaofficial on set of #residentevilmovie with @rolaofficial and @willevy #capetowndiary

Milla Jovovichさん(@millajovovich)が投稿した写真 –

Filming with the lovely and sweet @rolaofficial last night! ❤️❤️❤️#residentevilmovie #capetowndiary Milla Jovovichさん(@millajovovich)が投稿した写真 –

私はゾンビが好きなのだ。

そんなゾンビ好きな私は、ミラ・ジョボビッチより、バイオハザードなローラにベタぼれになってしまった。

そう、私はローラが一番好きなのだ。

さすが、ローラちゃん!立派な世界戦略である。

Instagramの使い方というか、本質をローラが心得ているからこそ、できたのだ。

こういうのは、自分で実際にSNSのユーザーになって毎日使い込まないと理解できないはずだ。

素晴らしい。

で、またベッキーに戻る。
ベッキーのTwitterはもっとヒドイ。
散々である。

何、この、「今日も一日」シリーズ、、、

マジで、本人か?

メッセージも何もない。

自己啓発マニアのアカウントと言っても、違和感ないくらい、前向きな言葉が並ぶ。

Facebookなどでよく見かけ、私がもぐらたたきのように非表示にしている、「おはようございますオジサン」さながら、「今日も一日ベッキー」である。

どんだけ意識高いところを目指しているのだろうか、、、

ヒドイにも程がある。

というか、ナメてるね。

これが本当にオフィシャルだとしたら、全くTwitterの意味がない。

ベッキー、キミのやりたいことはなんなんだ?

ちゃんとポジションくらい考えて欲しいのだ。

そして、覚悟を決めて欲しい。

戦略とは、覚悟を伴うものだからだ。

Twitterに、ゲスな話題の一つや二つぶっこんでいたら、、、と思うと、涙が出てきそうになる。

私に連絡してくれれば、ゲスなネタくらい、タダで書いてあげたのに、、、

ちなみに、お笑い芸人の有吉弘行氏だって、Twitterのフォロワーは、500万人超えしている。

テレビ現場の裏舞台や有吉氏の日常が見て取れるし、そこに絡んでくる芸人仲間とのやり取りもある。

自分のキャラを全面に出しているコンテンツだ。

このコンテンツに500万人以上フォロワーが付くのだ。

これが、有吉が不動でテレビに出演できる理由そのものではないか。

ここまで、認知されるだけでなく、ファンとつながっていることこそ、広告の価値なのだ。

だから、テレビに出る、CMに出演依頼されるわけである。

タレントは、視聴率以外にも指標を持つことが出来るようになり、まさにそれこそがタレント価値の指標となっていくことだろう。

今後、芸能事務所は、タレントという商品のマーケティング戦略をそれぞれ立てて、

さらにマーケットに愛されるコンテンツをどんどん作ってコミュニケーションしていかなきゃならないだろう。

ここで必要なのは、マーケティングの参謀である。

ということは、、、

ベッキーの事務所はじめ、芸能事務所からのマーケティング戦略コンサルティングのオファーをお待ちしております!( ・ิω・ิ)

ちなみに、アナーキーマーケティングは、一企業のコンテンツであるが、テレビ業界や芸能業界のこのようなビジネスモデルをパクってコンテンツを作っている。

だから、私は、アナーキーマーケティングのことを、ひとり芸能事務所、と呼んでいる。

ひとりでタレントをプロデュースして、ひとりでコンテンツ書いて、ひとりでファンを取り込んでいる。

私は裏方の人間であるが、テクノロジーのおかげで、演者と裏方をひとりでやることができる。

不思議な事に、近い業界である、広告業界やマーケティング業界、IT業界にも関わらず、誰もやってなかったコンテンツ制作手法である。

もちろん、これを私がプロデューサーとして入って、他社にも提供することができる。

事前に相当なマーケティング戦略は必要ではあるが。

だから、いわゆるSEO効果を狙った、つまらない記事のオンパレードのコンテンツマーケティングが提案している目的や、

Blogやって、SNSやって、セルフブランディングしましょう!という、そこら辺のコンサルが言ってるブランディングの目的や、

アフィリエイターが一日4〜5本Blogをアップして売上アップさせる目的などと、

私が言っているブランディングやマーケティングの意味が、全く違うのだ。

これらは、全部戦術論なのだ。

私は、マーケティングを俯瞰で見て、コンテンツは顧客リストを集めるための手段であると言っているのだ。

ここでの私の話のすべてはマーケティング戦略の話である。

そして、コミュニケーションがインタラクティブに取れる究極の見込客&顧客リストの保有こそ、マーケティングのゴールであると言っても過言でない。

これさえ整えば、セールスなんかアホでもできるようになるのだ。

だから、小手先の手段やメディアなんかどうでもいいのだ。

ぶっちゃけ、インターネットのマーケティングなんか、今流行ってるSNSとか、ちょろっとやっときゃいいのだ。

その代わり、ビル・ゲイツが言うように、コンテンツこそが王者である。

大御所のタレントさんは、番組違っても、舞台でも、映画でも、同じテイストの芸やるではないか。

それと同じなのだ。

面白いコンテンツなのか、クソつまらないコンテンツなのかどうか。

そこにファンという潜在顧客層が集めなきゃならないのだ。

そこから、すべてのマーケティング手法や戦術が、効いてくる。

それなしに、マーケティングやっても、効果効能は相当低い。

弊社は、CMが打てるほどの企業ではないが、こうやってインターネット上では、ありがたいことに、このように認知いただけるまでになった。

つまり、一般の弱小企業であっても、強力なブランディングを創りだすことができることを証明した。

これは、貨幣経済から価値経済へ移行している、
インターネットの経済の本質に他ならないのだ。

アナーキマーケティングは、電通や博報堂より価値を提供してるとしたら、私がそんな大それた所を目指しているとしたら、あなたはどう思うだろうか。

つまり、そういうことだ。

そういうことができちゃうわけだ。

これが、インターネットマーケティングか導き出す革命の本質。

だから、タレントなんか、価値経済への移行したインターネットを味方につけるべきなのだ。

そもそも、テレビを中心とした芸能界が価値経済ではないか!

芸能界なんか、その価値を貨幣経済の中枢である大企業が貨幣とトレードできた唯一の業界である。

野球選手や一発屋のタレントが年収何億も稼げてしまうのは、まさに、価値の経済が成り立っているからである。

彼らは誰よりも価値を提供し、集客力を持ち続けようと日々鍛錬しているのだ。

インターネットとの親和性はどの業界よりも高いし、強みを考えたら、やらない意味が分からない。

こういう本質的な話ができるのも、私が日々マーケティングの基本に常に立ち返る仕事をさせてもらっているからである。

最後に、大切なので、もう一度言おう。

マーケティングにおいて、
知られていないということは、罪なのだ。

そして、コンテンツによって、知られていくという行為こそ、「ブランディング」に他ならない。

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