LINE TAXIは、一瞬にしてNO1に君臨するだろう。 – アナーキーマーケティング

LINE TAXIは、一瞬にしてNO1に君臨するだろう。

面白かったらシェアを!

From:加藤元康

【マーケティングコラム】

【参考記事】
【新機能】LINEでタクシーが呼べる”LINE TAXI”が登場!配車も支払いもLINE1つでスマートに。

LINEがタクシー配車サービスを開始した。

しかも配車数は日本最高数ということで、「UBER」や日本交通のアプリ「全国タクシー配車」と差別化を図っている。

これだけだと、一見弱い感じがするが、このサービスは今後一瞬にしてナンバーワンになると予測できる。

なぜこのようなことが予見できるかを説明したい。

全国タクシー配車は、日本交通だけでなく全国117提携事業者が保有する約2万台のタクシーに採用され、

アプリ経由の売り上げだけで40億円を突破している。

2014年の4月の時点で120万ダウンロードだ。

UBERは、高級車を配車したり、英会話が喋れるドライバーを選べたりと、サービス自体で差別化している。

ダウンロード数は、調べたところ出てこないのだが、全国タクシー配車の120万ダウンロードより、少ないだろう。

一方LINEは、チャットアプリのユーザーだけで5000万人いる。

つまり、抱えている顧客数が、

全国タクシー配車 120万
LINE       5,000万

というわけで、たとえば、LINEの5%がLINE TAXIを使うだけでも250万人が利用することになる。

マーケティングの考え方で、「顧客リスト」と「商品」を分けて考える、という考え方がある。

顧客リストの属性が嬉しい商品であれば、

他社の商品を提案しても、顧客は買ってくれるというわけだ。

この場合、顧客リストがダウンロード数だ。

その次にアクティブ数が重要。ダウンロードしても使ってなきゃ意味が無い。

その点LINEは、チャットという日常のコミュニケーションを一気に変えたアプリが基軸なので、アクティブ率が高い。

それは「全国タクシー配車」よりも高いのは推測できる。

そして、他社の商品に当たるものが、日本交通という日本一配車数の多いタクシー会社だ。

私も「全国タクシー配車」を利用するのだが、捕まらない時は全く捕まらない。

このイライラを改善できるタクシー会社があったわけで、ここでも、トドメを差してきている。

なので、今回のLINE TAXIはおそらく従来のサービスをひっくり返す可能性が高いと予測できるのだ。

ちなみに、このように、「顧客リスト」と「商品」を分けて考え、自社にないリソースを他社から持ってきて、一気に短期間でドライブさせていく方法を「ジョイントベンチャー」という。

つまり、顧客リストに強みを持つLINEと、配車数全国最多という商品の強みを持つ日本交通が組んだことにより、双方の強みが掛け合わさって、売上を一気に上げていくのだ。

今回のケースも双方に多大な利益を生むはずなので、今後のニュースにも注目して欲しい。

それから、昨今、ジョイントベンチャーという言葉が先行し、

単純に一緒にやるとか、協業するみたいなニュアンスで使われていることが多いが、それは間違った使い方。

お互いのリソースと強みを掛けあわせて、一気にドライブさせる方法なので、協業とは全く意味が違う。

これを機会に、是非理解していただけると、新しい目線を得ることになり、あなたのビジネスにも使えるネタにもなるだろう。

PS.
実際やってみると分かるのだが、ジョイントベンチャーってメチャクチャ難しい。
自分の強みと相手の強みをあわせるために、自分の強みをどう考えるか、から始まり、
提携先との交渉もだが、合意した後が大変。
基本的に相手が面倒なことはコッチでやるのだが、相手にやってもらわざるを得ないこともある。
それを誰かがマネジメントしなきゃならなかったりするのだが、相手先に強く交渉できなかったりもする。
それを考えると、第三者に仲介してもらったほうがスムーズだったりする。
もし、あなたもジョイントベンチャーを考えたいのであれば、専門家に相談するのが一番早い。
初回だけでも試してみては?

スカイプコンサルティング

Twitter
SNS説明

FacebookとTwitterでは、Blogでは書いてない、マーケティング記事を加藤がピックアップし、コメントを入れてシェアしている。
アナーキーなマーケティング思考を身につけたい方は、是非いいね!&フォローを!

面白かったらシェアを!

継続的にチェックしたいなら、下記SNSよりフォローしよう!

メルマガ

完全無料のメルマガ会員特典!

■加藤への質問が可能!

加藤が独断と偏見で選んでメルマガ会員だけにシェアしていきます。

■Blog更新のたびにメールでお知らせ

■メルマガ会員のみへクローズドな情報を随時配信

今すぐご登録を!