脳科学とマーケティングに基づいた、社長の時間の使い方。 – アナーキーマーケティング

脳科学とマーケティングに基づいた、社長の時間の使い方。

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FROM:実業マーケティングコンサルタント加藤元康
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経営者なら分かると思うが、本来やるべき仕事と、期限があるため緊急性があってやらざるを得なくてやる仕事がある。

本当は、やらざるを得ないような仕事なんて、誰かに任せて放っておけばいいのだが、なかなかそうはいかない。

とにかく雑務に追われてないか?

経営者の仕事は雑務なんじゃなかろうか、と思うくらい、雑務が多い。

ホント、吐き気がしてくるくらいなのだが、これもやらないと会社は回らないわけで、、、

会社に戻れば、スタッフから、話しかけられ、それに答えていく、、、

結局、自分やるべき仕事は後回し、、、

夜は会食に顔を出すから、夕方以降は時間取れないし、、、

平日は家にいないから、土日は家族の時間にあてないとならず、仕事の時間はとれず、、、

そのせいで、自分の予定なんかより、後手、後手、後手、、、

慢性的なイライラを抱えているようになってしまったり、、、

こんな風に、あなたも同じようなことで悩んでるんじゃないだろうか。

特に社長が営業上がりの場合に多いのが、優良顧客の担当から社長にガンガン電話がかかってくること。

これね、サラリーマンの営業と変わらないわけで。

あなたがやるべきは、会社の仕組みを作ることなのに、そんな風に目の前の案件に追われてたりする。

7つの習慣の第二領域って知ってるだろうか?

dainiryouikiこの”緊急じゃないけど、重要なこと”であるこの第二領域の仕事は、

経営者が率先してやらないとならない、なんて考え方なのだが、私はかなり徹底してきた。

なんせ、私は、営業の経験がたんまりとあったにも関わらず、独立してから営業をほとんどやったことがない。

戦略を練って、実行するためにスタッフを使う、ということを徹底してきた。

はっきりいって、私が営業すれば彼らの2〜3倍の売上利益はとれるが、そんなこといつまでやっても意味がないのは最初からわかっていたので、営業からは一切手を引いたのだ。

その代わり、営業マンを育てることにした。

なぜなら、物事を極めるというのは、人に教えられるくらいでないと極めたと言えない、と思ったからだ。

だから、営業経験がない者を雇っても、3ヶ月で売上させる方法を作った。

かたや、ネットで売り上げる仕組みも作ったり、マーケティングで営業支援できる仕組みも作ったり。

こういうのって、相当重要なんだけど、後回しにされて、まったく手付かずになってたりする。

これが、第二領域の仕事である。

そういうシステム作りしかやってきてないから、ほとんど事務所で作業してるのだ。

これを知り合いの経営者に話すと、びっくりされる。
営業が強みだったら、社長も営業やるでしょ、普通、と。

こういう方は、第一領域である、重要かつ緊急性が高い課題に追われている。

たしかに、緊急で重要度が高いなら自分でやるべき、と思うのだが、意外とここはスタッフを育てればやらせることが出来る。

だって、ここが最も手柄を立てやすい領域だからだ。

そういう、質問に私は、せっかく組織でやってるんだから、奥行きを演出したいからやらない、と答えている。

社長営業でバリバリやって、頭下げて、なんとか回ってたとしても、もしミスが出たらどうする?

ミスは仕事につきものだから、誰かがケツを拭かなきゃならない。

もちろん、当人が自分で拭けるぶんにはいいが、自分でどうにもならないミスはどうしたらいいのだ?

上司や社長が頭を下げにいくというのが筋だ。

そういうときに初めて頭を下げて、再度取引してもらえるようにするのが、社長の役割だと思っている。

頭を下げることがしたくないのではなく、頭の下げるポイントを間違えると、クライアントの奴隷に会社が成り下がる。

だから、そういう、奥行きって大事じゃないかと思ってるのだ。

この第一領域で、自分がが前に出て、手柄取って自慢するより、スタッフに手柄取ってもらって自慢されたほうが、私は100倍嬉しい。

それがたとえ100分の1の金額でも、だ。

緊急性が高くて重要なものほど、成果が出やすいわけで、忍耐力も努力も戦略も少なくて済む。

こんなオイシイ領域を社長がやってどうすんのか、なんて思ってるのである。

そういうのは社員にやってもらったほうがいい仕事なのだ。

一方、先ほどの第二領域を普通にこなすのは正直厄介だ。

ここは、いまある案件をこなしたりする仕事ではない。

会社の方向性や戦略を具現化していくような仕事になる。

緊急性がない分、戦略性に加え、相当な精神力がいる。

結果も出にくいから、やってることが合ってるかどうかすらも、分からない。

暗中模索で進める仕事になるのだ。

ひょっとしたら重要度は、第一領域より上、かもしれない。

これがどのくらい重要か想像に難くないはずだ。

会社の行く末を担う仕事は経営者しかできないのだから。

しかし、経営者は、多くの雑務に加え、第一領域の仕事のスタッフからの相談や打ち合わせなどに時間が取られ、自分の仕事の時間なんて、本当に取れない。

そんななかで、どのくらいやるべき仕事に時間を充てられてるか考えてみたことあるだろうか。

ここ一ヶ月やってることを思いつくまま書き出して、上のマトリックスに当ててみてほしい。

第二領域の仕事を2つでもしてたら、相当いいほうだ。

ゼロ、なんて経営者も少なく無いと思う。

そして、それらに当てた時間を考えてみよう。

まず、毎日取れてないだろうし、取れていても、1日2時間とれたらラッキーだ。

恐るべきことに、それくらいあなたは、会社の戦略上に必要なやるべきことをやってないのだ!!

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私はそれを避けるために、一日を4つに分け、脳の機能にあわせて、やるべき仕事を仕分けしている。

Schedule

実は脳は朝が最も働きやすいのだが、時間の経過とともに、どんどん疲労していくのだ。

夜は最も疲れているので、寝ることで回復させ、次の日また働けるようにしている。

あなたも経験があると思うが、文章を書いたり、資料や企画書を夕方以降書いたりすると、めちゃくちゃ時間がかかって、ややもすると徹夜になったりする。

これをちゃんと寝て、午前中やると、冗談抜きに1時間程度で終わったりするのは、これが理由。

こういう仕事の処理は、能力の問題ではなく、脳の機能の問題だったりするのだ。

だから、午前中には、頭をモロに使う文章を書くなどの仕事にあて、午後からはあまり頭を使わない作業系の仕事する。

そして、夕方からは脳もお疲れなので、打ち合わせなど入れて相手の力を借りて仕事をこなす。

さらに、夜は酒の力を借りて、脳のエネルギーを使い果たすのだ。

おかげで、私のFacebookの投稿欄は、まるで暇人のように毎晩飲んでるような印象になっている、というわけだ。

あれ見てムカツいてる人もいるらしいんだけど、ちゃんと仕事してるんですよ、あれでも。笑

それから、最も脳が働く午前中は職場に行かないようにしている。

脳が最も働く時間に集中力をあげて、仕事を終わらせたいからだ。

事務所は、集中を断たれるトラップがたくさんある。

事務所の電話がなって、誰かがそれに出て、電話を回してきたり、社員からの話に乗ったり、宅配便が来たり、、、

一回断たれた集中力は、戻すのにどれだけ時間がかかるか!もう断たれたら終わりである。

そういうのを全部排除して、ただただ集中する時間を数時間欲しいのだ。

ただ、机につわって、ハイ、集中!といけばいいのだが、なかなか難しい。

そこで、環境を変えることで、集中のスイッチを入れるようにしたのだ。

だから、カフェに行く。

そして、毎朝、こんな儀式から入るのだ。

カフェで電源近くの席を確保し、PCをセッティングする。

いきなりPCを触っても文章は書けないので、コーヒーをすすりながら、持ってきた本や資料に1時間ほど目を通す。

脳みそがアイドリングするので、本をバッグにしまい、PCにログインし、真っ白なシートを目の前に一気に書いていく。

ブログの記事なんかは、大体2時間ほどで描き上げる。

広告のコピーなんかも、だいたい2〜3時間。

それ以上粘っても出てこない場合は、そこで切り上げて、いつか使うであろう素材として保存していく。

この儀式をするだけで、気分が乗らなくても、2日酔いでも、とにかく家をでてカフェに陣取れば、一気に集中できるようになった。

しかも、お気に入りのカフェは、事務所近くに4店あって、毎日変えている。

もはや常連である。

実は、こういうノマドを正直バカにしていたのだが、いやいや環境変化でスイッチを入れるには、最高の方法だったとは!笑

そして、外で仕事をする一番のメリットは、とにかく、電話もメールも入ってこないことだ。

携帯の電源をオフにして、PCは最低限のネット環境でかまわない。

むしろ、ネット環境なくてもいい。

ひたすら書くだけなら、ネット環境いらないし、午後事務所で作業の時にアップロードすればいいだけだ。

これくらい、時間をロックオンしないと、絶対にやるべき仕事ができないのだ。

だって、最も脳みそを使う仕事をしてるんだから、集中力を高める環境じゃないと考え続けることはできない。

こんなことをここ数年やってるのだが、新しいことをするにも狙って動けるようになってきた。

戦略があるから、立て直しもできるし、切り捨てることも楽にできる。

そしてなにより素晴らしいのは、午前中事務所から姿を消すと、いつしかスタッフは勝手に自分で考えて仕事をしてくれるようになった。

もちろん、この動きは理想の動きで、午前中に打ち合わせがはいることもあるし、夜通し企画書を書かなきゃならないことだってある。

だから、時間の使い方だって、戦略を持つべきなのだ。

じゃないと、自分がやるべきことなんて、何もできなくなる。

お陰で、社内のシステムを作る時間や、このブログやメルマガなど時間に当てることができている。

だって、このブログがどれくらいの営業力を発揮してるか、あなたも推して知るべしだろう。

こういうのを自分もやりたい!と、経営者のみなさんは言うんだけど、なかなか手が空かないと諦める。

第一領域だけで突っ走ってるからダメなんですよ、とお伝えするのだが、やり方が分からないみたいだ。

戦略的に考える機会が私より圧倒的に少ないからだと思う。

戦略を考えて、それを実行する時間が午前中だから、それを日課にしないと常に場当たり的な動きをせざるを得ない。

このブログだって、相当戦略的に考えてから、実行してるのだ。

だから、費用対効果が高いメディアになってくれている。

それに、そもそも、こういう自社コンテンツは、基本的に社長しか書けない。

だって、会社で一番考えてるのは経営者しかいないんだから。

なのに言い訳をしている経営者に向けて、コンテンツを作る時間とコストと費用対効果を算出したので、

是非、目をかっぽじって見てほしい。

例えば、社長の月給が50万だとして、1月を20日として、1日10時間働いていたとする。

その内の2時間をブログに当てたとして、、、、

50万円÷20日÷10時間×2時間=5,000円/日
5,000円×20日間=10万円/月

このブログのようなコンテンツを、月給50万の社長がちゃんと2時間毎日書いていけば、わずか10万円!

ほとんどパートの女性の月給と変わらないのだ。

100万円の社長でも、たった20万円である。

ええ!20万円分も?と思うのであれば、月20万円で営業マン雇ってみてほしい。

新人か未経験者しかこないし、そこから教育するのどれだけ大変だか知ってるはずだ!笑

200万円の社長でも、40万円にしかすぎないわけで、社保労入れたら、課長かそこそこの営業マン1人分だ。

生意気なことガタガタぬかす野郎一人抱えることを思えば、めちゃくちゃコスパが良いのだ!笑

あなたが毎日、たった2時間、時間の使い方を意識するだけで、社内の誰よりも営業しちゃうこともできる時代なのだ。

こういうのを社内のマーケティングのシステム化、と呼んでいて、私がずっと検証と実施と失敗を繰り返しながら作っているものだ。

こういうのを人件費と比較する考え方をできないのであれば、ひたすら人を雇うことをオススメする。

私は人を雇うことがあまり効率的でないと思うから、こうやってシステム化してるだけなのだ。

そもそも、マーケティングなんて、システム化前提で組織でやるものなのだから。

アフィリエイターのように一人で全部黙々とやれるんであれば、やればいいけど、彼らは相当特殊である。

あなたのように実務を抱えているのであれば、マーケティングはシステムで、組織だってないと回らないのだ。

それには、社長の時間の使い方すらも、システム化すべきなのだ。

P.S.

「7つの習慣」は、必読書。
読んでない人以外と多いらしいけど、、、
内容は自己啓発だけど、下らないの読んでる暇あったら、これを読め!

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