ダルビッシュに月額11,000円で相談しても、勝てる投手にはなれない。 – アナーキーマーケティング

ダルビッシュに月額11,000円で相談しても、勝てる投手にはなれない。

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FROMマーケティングプロデューサー加藤元康
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エイベックススポーツ株式会社が、アスリートクラブというSNSをローンチした。

http://athleteclub.net/

Facebookのグループ機能を利用して、本人と直接コメントをやりとりできるサービスだ。

どうやら、メジャーリーガーのダルビッシュが、このサービスに力を入れるとのこと。

そして、このダルビッシュのアスリートクラブ「Team Darvish」は、月額11,000円(税込)。

まあ、本気でメジャー目指している選手向けなんだろうが、ファンが高いの安いのと話題にしている。

ダルビッシュくらいになると、おそらく野球の独自の方法論やノウハウは相当あるだろうし、実際本人も野球だけでなく、トレーニングや食品のことまで幅広く質の高い情報を出していく、と公言している。

まあ、日本では、現役のプロ野球選手って常に全部で900名近くいるらしいが、そのなかでメジャーへいけるのはコンマ数%。

そして、メジャーリーグで評価を受けている選手といったら、ごくわずかだ。

そんなスーパースターのノウハウを享受できるチャンスと考えれば、プロ野球選手以下、それを目指す選手にとっても悪くないサービスなんじゃなかろうか。

ダルビッシュの年俸を考慮し、マンツーでやってもらえることを考えれば、数千、数億単位にもなりかねない。

それを考えたら、プロ志向の方には、なかなかの価値を感じられるサービスである。

しかし、だ。

一見、このFacebookを使った情報共有は、有効な感じがするが、私に言わせれば、まったくもって問題解決にはならないと、断言できる。

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そもそも、プロの問題解決って、結果をだすことである。

野球であれば、試合に常に勝つことだ。

ダルビッシュのようなカーブを投げるために、ダルビッシュ流のコツを動画やコメントで教えてもらっても、ダルビッシュのように投げられるはずもない。

なぜなら、それはノウハウの情報だからだ。

いくら情報を入れたところで、試合には勝てない。

こんなんで勝てたら、みんなメジャー行きだ。

だけど、ダルビッシュの情報はほしい。

彼の研究したきたものに価値を感じるから。

こういう情報は、知識欲を満たす。

メジャーで評価の高いダルビッシュに教えてもらってるという満足感と、知識の欲求が満たされちゃってお腹いっぱい大満足になる。

で、実行しない。

98%の選手は、それを実行しない。

そういうものだ。

だって、知識をインプットしても、それを自分のものにするには莫大な時間と練習量が必要になる。

、、、それ、ものすごく辛いはず。

絶対、やらないでしょ。笑

中には、繰り返して練習する方もいるだろうけど、きっとそれなりのカーブを投げることができるかもしれないが、それがその選手が「勝てる投手」になる最短方法だかどうかもわからない。

つまり、情報を取り入れて、そのあと情報を自分の課題にあわせて選別し、それをどう利用するか考え、実際自分のスキルとして腑に落としていくには、情報のインプットだけでは不可能。

アウトプットができない、というか、どこにアウトプットしたら、勝てるのかが、分からないのだ。

専属のコーチが必要なのは、外からみて、戦略的にこうあるべきだ、という落とし所を導いてくれるからだ。

これはSNSなんかじゃ絶対できない。

さらに今回は、Facebookのグループで、会員全員にシェアされるようであるが、会員Aさんの悩みが他の会員さんの悩みではないわけで、プロないしはプロを目指す選手にとっては、かなーーーーり薄い内容になることが予想される。

もちろん、ダルビッシュのファンなのであれば、めちゃくちゃ堪らない内容だとは思うが。

まあ、ダルビッシュとしては、今までの野球のノウハウをぶちまけても、なんらダメージはないから、やれるんだろうけど。

ビジネスのコンサルティングの世界にも似たようなサービス提供方法がある。

グループコンサルティングというやつだ。

優秀なコンサルタントのコンサルティングをグループで受けられるのがメリットのようだ。

自分のビジネスの悩みにも答えてくれるだけでなく、他の受講生のビジネスの悩みとその解決方法をシェアできるので、他の自分の悩みにも置き換えるというのだ。

私も何度か受けたことがあるのだが、どのコンサルタントのものも正直全く役に立たない。

時間の無駄。

だってさ、人の悩み聞いても、自分の課題が解決なんてできるわけないじゃん。

なんで、商売が全く違う人の悩みの解決法をわざわざ聞かなきゃならんのよ。

いまここにある自分の売上を上げたいという問題解決したいから、わざわざ時間作って行くわけでさ。

結局グループでやってるから、持ち時間30分もないわけで。

あと、ず~~~っと人のお悩み話。暇か!怒

もちろん、ビジネスの悩み、金儲けの悩みっていうのは、どんな商売も一緒なところはあるから、ためにはなるけど、酒の肴くらいの話題でしょ、そんなの。

そもそも、グループコンサルティングなんて、コンサルタントが楽したいからやってんじゃんよ。

受講生の課題について議論するから、自分でコンテンツ用意する必要もないし、1:1でやるよりも売上立つしね。

だから、グループコンサルティングなんて、客のためにならないことやってるコンサルなんてさ、結局ダメなんだよ。

クライアントにコミットしてないよね、そんな適当なことやってちゃ。

クライアントっていうのは、痛い痛いと、悩みを抱えて、わざわざ来てるんだから。

少しでも痛みが軽減することをしてあげないと失礼千万。

とはいえ、この方法、とっちからかるから関係無い話題が出てきて、役に立たないわけで、課題をこちらから指定したら上手くいくんじゃないの?と閃いたわけだ。

しかも、肩肘はって、どこが問題か無理矢理ひねり出して、発表!っていうんじゃなくて、酒でも飲みながら、本当に痛い部分をゲロし合えばとっても効果がある気がする。

ということで、アナーキーマーケティングも3,000いいね!突破したのを記念して、ホワイトボード目の前に、酒飲みながら少人数で夜会でもやろうかと。

ちなみにいまんところ、一般向けにセミナーはやる予定なし。

でも今実際、大企業向けにセミナーはお受けしてる。

なんでかというと、私がやったことないからだ。笑

しかも、直でお受けしてもいいとおっしゃっていただいたので、なおさら是非と。笑

クライアントは日本で二位の売上の会社、日本郵便。

その管理者向けのセミナーだ。

今年上場するしね。

彼らDM売ってるじゃない?

私も売ってるから、その売り方を同じ目線でお話させてもらってる。

こんな話ぶっこんできたら、きっと面白いだろうな!と思いながらやらせてもらった。

ありがたいことに、いきなり好評で、終わると質問の列!

まあ、スライドのレジュメに合わせて、同じ立ち位置で、実践的な考え方とかをお話してるので、面白がってもらえてるんだと思うんだけど。

でも、みなさん、緊張したり、遠慮気味で、質問にしにくるわけ。

だったら、逆に、酒でも飲みながら、話聞いちゃって、悩みの根っこの部分をちゃんと理解していただいたほうがいいなと思ったのもきっかけの一つだ。

で、今回の夜会は、酒好きの私が選んだ、店頭価格1本10,000〜30,000円クラスのワインを人数分弱揃えて、みんなでウンチクたれて飲みながら、温まってきたころに、ひとりひとりのビジネスの話をお伺いし、そこで抱える問題をマーケティングでどうやって解決したらいいかという話をしていこうかと思っている。

ただ、先に言ったグループコンサルティングになっちゃうと、なんだか分からない飲み会になるので、問題のテーマを決めようと思った。

具体的な似た問題が事前にあれば、その話の解決方法をいろんな事例に合わせてお伝えできるのであれば、少なくともそのテーマの問題解決能力を提供できる。

で、今回は、次の悩みを持っている人たちを募集したいと思う。

「集客手段が、1つの手段に依存してしまって、売上に波があるため、他の集客手段を試そうとしてチャレンジしてるけど、イマイチ上手く行かなくて悩んでいる」

このテーマで、みなさんの抱えてる悩みを事例として、全体共有していけたら、結構役立ちません?

今回も実業やってる方のみ募集。

これ、6月の上旬開催予定。

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