突っ込みどころ満載のダメダメチラシを撒いても、いろんな成果は上がる。 – アナーキーマーケティング

突っ込みどころ満載のダメダメチラシを撒いても、いろんな成果は上がる。

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FROMマーケティングプロデューサー加藤元康
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先日の日曜日、自宅の近くの大通りで信号待ちをしていたら、

あのう、あそこの裏でこんな店やってるんです、と、

緑のエプロンをした感じのいい夫婦に声をかけられた。

それは、近くのスムージー屋だった。

そんなところに、そんな店があるのは知らず、

思わず、いつからあるんですか?と訪ねてしまった。

そしたら、

実は、一年くらい前からやってるんだけど、今まで宣伝してなくて、、、と、

B5くらいの小さなチラシを渡された。

私は、思わず、だめじゃないですか、と笑いながら、突っ込みどころ満載のチラシを受け取った。

こんなクリエイティブじゃ、反応とれないよな、、と私は心のなかで呟いてしまったが、

チラシのバイタミックスの写真を見て、ちょっと興味をそそられた。

実は、生活が不規則な私は、朝ごはんで野菜と取らないと、一日取れないような食生活をしているので、

随分前からバイタミックスを検討していたのだ。

だけど、このバイタミックス、めちゃくちゃ高い。

アボガドのタネでも粉砕できる業務用ミキサーなのだが、10万近いのだ。

なのに、めちゃくちゃ人気で、奥様方を中心にガンガン売れている。

とはいえ、この金額だ。失敗は許されない。

買う前に、スムージーがどういう効果があるのか体感したいなあと、思っていた。

そう、私は近くにあったら、ちょっと顔出すような見込み客そのものだ。

しかも、その店と自宅はあるいて3分程度のところにあったのだ。

そんな見込客である私が、1年も知らなかったのだ。

貰ったチラシは、私のようなプロからしたら、あり得ないくらいダメダメなチラシだが、

さっさと、チラシを商圏に撒いていれば、店の存在は知られるわけで、

興味本位でも、私のような客が結構きた可能性はかなり高い。

月一でやったって、その店の存在は、来店が増えなくても少なくともターゲットに知られるのだ。

そうなのだ。

なんと、ダメダメチラシでも成果は見込めるのだ!

マーケティングに興味あるからとサイトで調べたり、関連書籍を読んだりしてるのに、

チラシすらやったことがないなんて方がよく相談しにくる方がいるが、

そんなのどうでもいいから、御託並べてないで、さっさとやれ、とアドバイスしているのはこういうことだ。

あなたのビジネスがターゲットに知られてさえいない、ということがどんなに勿体ないか。

おそらく、スムージー屋の夫婦はマーケティングなんて全く知らないだろうけど、

知っててやれないってことは、この夫婦と全く一緒のレベルだ。

いや、あえて言うけど、それ以下だ。笑

つまり、知ってるくせに、マーケティング云々を議論するテーブルにすら乗れていないのだ。

やってみて、反応がない、どうすればいいか分からないと、頭を抱えることから始めないと、

本当にマーケティングを取り組むべきかどうかすら、わからないはずなのだ。

そういう人に私はなんの手も差し伸べられないし、差し伸べるつもりもない。

DO IT JUST NOW!

あなたのビジネスにおいて、直感的にマーケティングに問題があると思うなら、

ネチネチとインターネットを検索してマーケティングについて情報収集なんかしてないで、さっさとやること。

だって、何もしていないあなたの問題を解決するような記事は何処にも書いてないんだから。

動いて上手くいかない人や上手くいった人の話はたくさんかいてあるが、何もしてないヤツの話しなんか記事にできないでしょ?笑

私が知る限り、9割はこの手の方ばかりだ。

だから、あなたが動いた瞬間、こんな程度の9割から抜け出せる。

さっさとやって、さっさと失敗して、問題を抱えるんだ。

一発で上手く行く確率は10%程度、いやもっと低いかも。笑

おそらくあなたは、失敗して問題を抱える。

でも、まずは問題を抱えないと、絶対に解決しないのだから。

この夫婦みたいに、とにかくやってみよう。

彼らが頑張って声掛けしてチラシ撒いたから、少なくとも私は認知できたしね。

さあ、今月あなたは、どんなマーケティングにトライしてみるんだ?是非教えて欲しい。

あなたも御存知の通り、やらないと売上なんかすぐ下がるからね、こういうのは。

PS.
私はよくこんな住宅街の真ん中で、スムージ屋をやろうと思ったなあ、と目の付け所に感心したのだ。

だって、普通であれば、いまさら、スムージーはないだろう、と考えてしまうからだ。

一度流行ってしまったものは、下火だと考えるのが普通だ。

そこにビジネスチャンスなんて無いと思うのではないだろうか?

しかし、この夫婦は、自腹で広告費もプロモーションもなくても、

彼らの見込み客は「スムージー」が何であるかをテレビなどで知ってる状態でビジネスを始められるのだ。

大手が顧客を教育した後なので、マーケットの畑はすでに耕されている状態なのだ。

しかも、都心ではなく、都内の住宅街では、まだまだ手軽に飲めるようなものではない。

都内の住宅街は年配層や家族が多いので、健康への興味は都心部のターゲットより強いし、

住宅街の世帯収入が高いところであればあるほど、支払う金額は多い。

つまり、種を巻けばすぐに収穫できる。

だから、この店は、チラシをまくだけで人が来るのに。

この店に来るような顧客は、こういう健康関連商材にコストをかける傾向にある。

ビジネスの側面から見たら、ものすごくいい顧客リストだ。

だったら、別にスムージーを売るだけでなく、スムージーの作り方教室や、

それを通じて高額なバイタミックスを販売したり、

地域の病院などと一緒に組んでしまえば、栄養バランスについて冊子を配ったりもできる。

住宅街での商売の展開がほんとしやすいと思うのだが。。。

ほんと、だめじゃないですか、って、チラシのクリエイティブ以外にも、いろんなところを注意したくなった。笑

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